パンパースやメリーズのおむつCMに出てくる赤ちゃんを見て、「うちの子も出てみたい!」と思ったことはありませんか?
赤ちゃんモデルとしておむつCMオーディションに挑戦したいと考えるママ・パパは多いですが、かわいい顔だけで選ばれるほど甘くはありません。
実は、おむつCMのベビーモデルになるには、応募ルート・審査のポイント・倍率を正しく知ることが合格への近道です。
この記事では、事務所所属から撮影現場の流れまで丁寧に解説します。
この記事でわかること
- オムツCMモデルになる2つのルート
- オムツCMオーディションの具体的な審査内容
- 選ばれるための5つのコツ
- ギャラ相場と撮影の流れ
おむつCMモデルになるには?2つの応募ルート
おむつCMへの出演を目指す場合、大きく分けて2つのルートがあります。
それぞれの特徴と現実的なチャンスを把握した上で、最適な方法を選びましょう。
ルート1:芸能事務所に所属する(メインルート)
パンパース・メリーズ・ムーニー・グーンなど大手メーカーのテレビCMは、ほぼすべて芸能事務所を通じたキャスティングで行われます。
広告代理店がメーカーから依頼を受け、条件に合う赤ちゃんモデルを事務所に打診→事務所が所属モデルの中からオーディションを実施する流れが一般的です。
事務所への所属が出演の大前提であり、まずは実績のある事務所に所属することがスタートラインになります。
テアトルアカデミーはパンパース・メリーズ・ムーニー・グーンのCM・パッケージ撮影などでベビーモデルを多数輩出しており、CM実績が豊富な事務所の代表例です。
どんな事務所が赤ちゃんモデルに強いかは赤ちゃんモデル事務所おすすめランキングで詳しく紹介しています。
ルート2:一般公募に応募する(限定的)
テレビCM本編は事務所所属者限定のケースがほとんどですが、SNSキャンペーンやWebサイト向けの「パッケージモデル」「アンバサダー」系の企画では一般公募が行われることがあります。
ベビー用品メーカーによるオープン募集の例として、ピジョンの赤ちゃんモデルのようなケースがあり、メディア露出の補助的なルートとして活用できます。
ただし一般公募で狙えるのは限定的な案件に限られるため、テレビCMへの出演を本格的に目指す場合は事務所経由がメインルート、一般公募はサブ手段と捉えるのが現実的です。
おむつCMオーディションの流れ|事務所所属から出演まで
全体の流れを把握しておくと、どのタイミングで何を準備すればよいかが明確になります。
ステップごとに確認しておきましょう。
ステップ1:事務所のオーディションに合格して所属する
まずは書類選考(写真審査)に通過し、面接・カメラテストで合格することで事務所に所属できます。
CM実績が豊富な事務所を選ぶことが重要で、テアトルアカデミーやキャストネットキッズなどはおむつCMをはじめとするベビー向け案件を継続的に扱っています。
事務所への所属が確定して初めて、CM案件のオーディションに参加できる権利が生まれます。
ステップ2:事務所から案件オーディションの連絡を受ける
事務所に所属後、担当マネージャーから「月齢○〜×か月、性別△△」といった条件の案件情報が届きます。
条件に合う月齢の赤ちゃんモデルとして名前が挙がった場合、オーディションへの参加を打診されます。
低月齢ほど応募者数が少ない傾向があるため、新生児〜生後3か月の時期は案件が取りやすいチャンスとも言えます。
ステップ3:案件オーディション(カメラテスト)を受ける
スタジオや事務所のスペースで、複数の赤ちゃんが集まりカメラテストが行われます。
数十名〜100名規模の赤ちゃんが集まるケースもあり、オムツ1枚の状態でお尻の形や体型もチェックされます。
マットやおもちゃが置かれた部屋で自由に動く様子を撮影し、表情・動き・カメラへの反応などを審査員が確認します。
ステップ4:合格したら撮影日程の調整
オーディション通過後は、事務所を通じて撮影日時・場所・持ち物が連絡されます。
ダブルスタンバイ(2名の赤ちゃんを事前に準備しておき、当日の体調や機嫌が良い方を起用する)の体制が取られることも多く、直前まで本番出演が確定しないケースもあります。
体調管理・お昼寝のタイミング調整など、当日に向けた具体的なアドバイスも事務所スタッフからもらえます。
おむつCMオーディションで審査される4つのポイント
審査員がどの視点で赤ちゃんを見ているかを知っておくことで、日常の準備に活かせます。
4つのポイントを把握しておきましょう。
ポイント1:赤ちゃんの動きと表情
月齢に応じた動き(ハイハイ・おすわり・伝い歩きなど)の自然さと、カメラの前での表情豊かさが審査されます。
笑顔や好奇心のある表情、カメラへの反応の良さは、ベビーモデルとしてCM撮影の現場で求められる実用性に直結するため重視されます。
慣れない場所でも機嫌よくいられるかどうかも、撮影現場での扱いやすさを判断する重要な基準となります。
ポイント2:健康的な体型
オムツ着用時の体のラインや全体的なシルエットも審査の対象になります。
ムチムチとした赤ちゃんらしい健康的な体型がCMイメージに合いやすいとされており、特別なダイエットや食事制限は一切必要ありません。
普段の授乳・食事・睡眠を規則正しく続けることが、体型維持の最善の方法です。
ポイント3:保護者への質疑応答
赤ちゃんの生活リズムや授乳・離乳食の状況、撮影スケジュールへの柔軟な対応が可能かを確認されます。
赤ちゃんの性格・好きな遊びなど、撮影現場でどう接すれば機嫌よくいられるかを保護者が把握しているかも評価されます。
「この保護者なら撮影現場でも安心して任せられる」と感じてもらえるかどうかが、合否に影響することもあります。
ポイント4:カメラの前での慣れ
スタジオではビデオカメラや照明が多く並ぶ環境になるため、機材を怖がらないかどうかが見られます。
知らない大人が多い空間でも落ち着いていられるかどうかも重要なポイントです。
普段からスマートフォンやカメラで撮影する機会を増やしておくことで、機材への慣れを自然につけることができます。
パンパース・メリーズ・ムーニー・グーン|ブランド別の特徴
おむつメーカーによって求めるイメージやCMのトーンは異なります。
各ブランドの特徴を事前に把握しておくことで、オーディションの準備にも役立ちます。
パンパース(P&G)
グローバルブランドであるパンパースのCMは「快適な動き・自由な遊び」をテーマとした映像が多く、活発にハイハイや歩き回る元気な赤ちゃんのイメージが求められます。
はっきりとした表情と存在感があり、カメラに向かって積極的に動ける赤ちゃんがCMイメージに合いやすいブランドです。
国内外で認知度が高く、起用されることでの露出効果も大きいため、多くのベビーモデルが目標とするブランドのひとつです。
メリーズ(花王)
花王の主力ブランドであるメリーズは「やさしい・自然体・家族の温かさ」をテーマとしたトーンで、ほんわかとした雰囲気と自然な笑顔が重視されます。
国内メーカーならではの親しみやすいCMが多く、テアトルアカデミー所属のベビーモデルが起用されてきた実績があります。
力強さよりも柔らかく穏やかな表情が出せる赤ちゃんとの相性が良いブランドです。
ムーニー(ユニ・チャーム)
ユニ・チャームのムーニーは「親子の絆・子育ての喜び」をテーマとしており、赤ちゃんと保護者の自然なやりとりを映像に盛り込んだCMが多い傾向があります。
温かみのある表情豊かな赤ちゃんが求められ、親と一緒にいる状況での笑顔や反応が重視されます。
撮影時も保護者が一緒に映るシーンが多いため、赤ちゃんだけでなく親御さんへの確認が行われることもあります。
グーン(大王製紙)
大王製紙のグーンは新生児〜幼児まで幅広いラインナップを展開しており、テレビCMだけでなくパッケージ写真・カタログ撮影でもベビーモデルの需要が安定しています。
新生児サイズ向けに0〜3か月の赤ちゃんモデルが継続的に求められる傾向があり、低月齢からモデル活動を始めたい場合にも狙いやすいブランドです。
パッケージ写真は繰り返し使用されることも多く、継続的な露出が期待できる案件のひとつです。
おむつCMモデルに選ばれるための5つのコツ
数多くの赤ちゃんの中から選ばれるために、日頃からできる準備があります。
5つのコツを意識しておきましょう。
コツ1:実績のある事務所に所属する
CM案件が継続的に入ってくる事務所に所属することが、おむつCMへの出演に近づく最も確実な方法です。
テアトルアカデミーはメリーズ・パンパース・ムーニーなど大手メーカーのおむつCMにベビーモデルを輩出してきた実績を持っています。
事務所選びの段階からCM実績を確認することが、長い目で見た最大の近道です。
コツ2:健康的な体型を維持する
ムチムチとした赤ちゃんらしい体型はおむつCMのイメージに合いやすく、審査でもプラスに働くことがあります。
特別な努力は必要なく、普段の授乳・食事・睡眠を規則正しく続けることが基本です。
オムツ着用時のシルエットも審査対象になることを念頭に置いて、健康管理を日頃から意識しておきましょう。
コツ3:人前でも機嫌よくいられるようにする
撮影現場は知らない人・機材・空間が多く、慣れていない赤ちゃんには刺激が強い環境です。
普段から児童館や子育て支援センターなどに連れ出し、知らない大人や子どもと接する機会を積極的に作ることが人慣れにつながります。
外出の経験を重ねることで、慣れない場所や状況への適応力が自然と身につきます。
コツ4:応募写真にこだわる
書類審査を突破するために、応募写真の質は非常に重要です。
自然光・シンプルな背景・顔全体がはっきり映る構図を意識して撮影することで、審査員の印象が変わります。
具体的な撮影のコツについては赤ちゃんモデルのオーディション写真のコツ5選で詳しく解説しています。
コツ5:月齢のチャンスを逃さない
メイン需要は生後6か月〜1歳半で、ハイハイや伝い歩きができる時期はCM映えしやすく倍率も高くなります。
一方で新生児〜生後3か月は応募者が少なく倍率が低くなりやすいため、低月齢のうちから動き始めることが狙い目です。
赤ちゃんモデルとして活動できる期間は0〜3歳と非常に短いため、興味があれば早めに事務所への所属を検討することをおすすめします。
おむつCMを目指すなら、まずは事務所所属から
おむつCMオーディションへの道は、実績のある芸能事務所への所属から始まります。業界最大手のテアトルアカデミーは、パンパースやメリーズなど大手メーカーのおむつCMにベビーモデルを多数輩出している実績があります。0歳から入所でき、無料オーディションで合否がわかるので、チャンスを逃さないためにも早めの行動がおすすめです。
登録制でお試しから始めたい方にはキャストネットキッズ
オーディション不要の登録制で、気軽にベビーモデル活動をスタートできます。まずは雰囲気を確かめたい方におすすめです。
おむつCMの出演料(ギャラ)相場
案件の種類・放映規模・使用媒体によってギャラは大きく異なります。
目安として以下の相場を参考にしてください。
| 案件の種類 | ギャラ相場の目安 |
|---|---|
| テレビCM(全国放映) | 10万〜50万円程度 |
| テレビCM(地方・期間限定) | 3万〜15万円程度 |
| Web・SNS動画広告 | 1万〜10万円程度 |
| パッケージ写真(オムツ袋など) | 5万〜30万円程度 |
| カタログ・店頭POP | 1万〜5万円程度 |
テレビCMが再放映・延長使用される場合には、二次使用料として追加のギャラが発生することもあります。
ダブルスタンバイで当日起用されなかった場合には、キャンセル料(交通費・拘束時間分の費用)が支払われるケースも多いです。
赤ちゃんモデルのギャラ相場全般については赤ちゃんモデルのギャラ・報酬相場まとめで詳しく解説しています。
おむつCM撮影の裏側|現場の流れ
① キャスティング連絡(撮影数週間前〜数日前)
事務所の担当マネージャーから「月齢・性別・スケジュール確認」の連絡が届きます。条件が合えばオーディション参加の意思確認が行われ、日程調整が始まります。撮影本番の数週間前に連絡が来ることが多いですが、急な案件では数日前に打診されるケースもあります。
② 案件オーディション(本番1〜2週間前)
スタジオや事務所のスペースで、条件に合う複数の赤ちゃんを集めてカメラテストが実施されます。オムツ1枚の状態で動く様子・表情・体型などを審査員が確認します。ここで選ばれると、撮影本番へと進む流れになります。
③ 撮影当日
指定のスタジオや撮影場所に集合し、ヘアメイク・衣装(オムツ着用の場合が多い)を整えてから本番に臨みます。赤ちゃんのペースに合わせて進行するため、お昼寝後のご機嫌な時間帯に撮影が組まれることもあります。ダブルスタンバイの場合は当日の機嫌・体調が良い方が起用されるため、直前まで緊張感が続く場面もあります。
④ CM放映
撮影から放映までには編集・審査・放映スケジュール調整などが入るため、数週間〜数か月かかることが一般的です。テレビCMの場合は全国放映に加え、SNS動画・Web広告として同じ素材が使用されることもあります。放映後に二次使用が決まった場合には、事務所を通じて追加の使用料が支払われます。
よくある質問(FAQ)
オムツCMモデルに容姿の基準はありますか?
特定の容姿基準はなく、健康的でムチムチとした赤ちゃんらしい体型であることが重視されます。また、カメラの前で自然な表情や動きが出せるかどうかも重要な審査ポイントです。「モデル体型」のような厳格な基準はなく、元気で健康な赤ちゃんであることが最大の条件といえます。
オムツCMには何歳まで出演できますか?
おむつを使用している月齢・年齢が対象となるため、新生児から2〜3歳頃までが主な出演年齢です。特に生後6か月〜1歳半はハイハイや伝い歩きができるようになり、動きのある映像が撮りやすいため、CM需要が高い時期です。ただしベビーモデル全体の活動期間は0〜3歳と短いため、興味があれば早めに行動することをおすすめします。
一般公募だけでオムツCMに出られますか?
パンパース・メリーズ・ムーニー・グーンなど大手メーカーのテレビCMは、ほぼすべて芸能事務所を通じたキャスティングで行われます。一般公募でチャンスがあるのは、SNSキャンペーンやWebサイト向けのパッケージモデル・アンバサダー企画など限定的な案件に限られます。テレビCM本編への出演を目指す場合は、事務所への所属が前提となります。
オムツCMオーディションは何人くらいで競争しますか?
案件や時期によって異なりますが、数十名〜100名規模の赤ちゃんが集まるオーディションも珍しくありません。ただし応募者は「同じ月齢・同じ性別」という条件で絞り込まれるため、実際の競争人数は全応募者より少なくなります。低月齢(特に新生児〜生後3か月)は応募者が少なく倍率が低くなりやすい傾向があります。
オムツCMの撮影で赤ちゃんに負担はありませんか?
赤ちゃんの体調や機嫌を最優先に進めるため、無理に撮影を続けることはありません。撮影現場では赤ちゃんのペースに合わせて休憩を挟みながら進行し、事務所スタッフも体調管理をサポートします。また、ダブルスタンバイ(2名を用意して当日の状態が良い方を起用する)の体制が取られることも多く、赤ちゃんへの負担を減らす工夫がなされています。
まとめ
おむつCMに赤ちゃんモデルとして出演するには、芸能事務所への所属が最初の一歩です。
パンパース・メリーズ・ムーニー・グーンなど大手ブランドのテレビCMは事務所経由のキャスティングが基本であり、一般公募では限られた案件にしかアクセスできません。
オーディションでは動き・表情・体型・カメラ慣れの4つが審査され、日頃の人慣れや写真の質が書類審査の突破に直結します。
赤ちゃんモデルとして活動できる期間は0〜3歳と短いため、興味があるなら早めに動くことがチャンスを最大化する近道です。




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