「ベストキッズオーディションって、一次審査は誰でも受かるの?」「ベストキッズアカデミーの料金はいくらかかるの?」
ネット上では「一次審査はほぼ全員合格」「誰でも通る」という口コミをよく見かけますが、実際にはそうとも言い切れません。一次審査の合格率は確かに高いですが、二次審査以降は一気に狭き門になり、合格後は専用の養成所「ベストキッズアカデミー」への参加費用も発生します。応募前に全体像を把握しておくことが大切です。
この記事では、ベストキッズオーディションの審査ごとの合格率・倍率と費用の全体像、そして合格後に進むベストキッズアカデミーの料金や内容まで解説します。赤ちゃん(0〜1歳)での参加ポイントや、テアトルアカデミーとの比較も紹介しますので、どちらに参加するか迷っているママ・パパもぜひ参考にしてください。
- ベストキッズオーディションの一次・二次・最終審査の合格率と倍率
- 「一次審査は誰でも受かる」と言われる理由
- エントリーから最終審査までにかかる費用の全体像
- ベストキッズアカデミーとは?運営・講師・カリキュラム
- アカデミーの入会金・月謝の公開状況と確認のしかた
- 赤ちゃん(0〜1歳)でも参加できる?
- 口コミ・体験談からわかるリアルな評判
- ベストキッズとテアトルアカデミーの違い
ベストキッズオーディションとは?基本情報まとめ
ベストキッズオーディションは2013年にスタートした、国内最大級のキッズオーディションです。対象年齢は生後3ヶ月〜15歳と幅広く、毎年春〜夏(5月〜8月頃)にエントリー受付が行われます。応募者数は毎年数万人規模にのぼります。
グランプリ・準グランプリ受賞者は1年間「ベストキッズ」として活動するほか、最終審査には大手芸能プロダクションのスカウトマンが訪れるため、芸能事務所へのスカウトチャンスとしても注目されています。過去にはFoorinのメンバーも出場経験があります。
- 対象年齢: 生後3ヶ月〜15歳
- 募集時期: 毎年5月〜8月頃(エントリー開始)
- 費用フロー: エントリー無料 → 一次審査無料 → 二次審査以降に費用発生
- 応募方法: 公式サイトから写真・プロフィール・PR文を送信
- スカウト実績: 最終審査で大手芸能プロダクションがスカウト活動を実施
ベストキッズオーディションの合格率と倍率【審査段階別】
ベストキッズオーディションは公式の合格率を発表していません。ただし、参加者のブログや体験談を集計すると、各審査段階のおおよその合格率が見えてきます。審査ごとに合格率が大きく異なるため、段階別に確認しておきましょう。
一次審査の合格率:推定90%以上
一次審査は写真1枚とプロフィール、500字以内の自己PRを送信するだけで完了します。費用は完全無料です。
一次審査の合格率は推定90%以上とされており、多くの参加者が通過できると言われています。ただし「落ちた」という報告もSNS上に存在しており、全員が合格するわけではありません。
「誰でも受かる」という印象が広まっている理由の一つは、不合格者には連絡が来ない仕組みにあります。合格者にのみメールが届くため、SNSには「受かった!」という報告ばかりが流れ、合格率が実態より高く見えます。ベストキッズに限らず、オーディションで思うような結果が出なかった場合の対処法は「オーディションに落ちた場合の対策」で解説しています。
二次審査の合格率:推定7〜10%(倍率約10〜15倍)
一次審査を通過すると、Zoom等を使ったオンライン面接(二次審査)の案内が届きます。名前・好きなものなど基本的な質問が中心で、保護者同席で受けられます。
二次審査の合格率は推定7〜10%、倍率に換算すると約10〜15倍です。一次審査から一気に難易度が上がります。なお、二次合格後はベストキッズアカデミーへの参加案内が届きますが、辞退する方も一定数いるため、実質的な通過率はもう少し高い可能性があります。
最終審査(ランウェイ審査)の合格率:約50倍
アカデミーを経て進む最終審査では、ファイナリスト約3,000名の中からグランプリ50名前後が選ばれます。この段階の倍率は約50倍。全応募者からの通算倍率は約1,200倍にもなります。
- 一次審査(写真・プロフィール): 合格率 推定90%以上 / 低倍率
- 二次審査(オンライン面接): 合格率 推定7〜10% / 倍率 約10〜15倍
- 最終審査(ランウェイ): ファイナリスト約3,000名 → グランプリ約50名 / 倍率 約50倍
- 全応募者通算: 倍率 約1,200倍
(例)応募者10,000人 → 一次通過 約9,000人 → 二次通過(アカデミー参加)約700〜900人 → 最終ファイナリスト約3,000人(他年度含む) → グランプリ約50名
「一次審査は誰でも受かる」は誇張ですが、一次は比較的通りやすいのは事実です。問題は二次以降の難易度と費用の両方があることを事前に知っておくことです。
ベストキッズオーディションの費用【全段階まとめ】
ベストキッズオーディションの費用構造は「入口は無料、二次以降に費用発生」という仕組みです。全体像を把握した上で参加を判断しましょう。
エントリー〜一次審査:無料
公式サイトからのエントリーと一次審査(書類審査)は完全無料です。写真とプロフィール、自己PRを送信するだけで参加できます。
二次審査(オンライン面接):数千円程度
二次審査のオンライン面接には参加費がかかります(正確な金額は年度により変動のため、公式サイトでご確認ください)。以前は3,800〜4,000円程度という情報が見られました。
ベストキッズアカデミー(二次合格後):入会金・月謝は公式非公開
二次審査を通過するとベストキッズアカデミーへの参加案内が届きます。アカデミーは任意ですが、最終審査(ランウェイ)に進むにはアカデミー受講が原則必要です。
アカデミーには入会金と月謝がありますが、運営元の公式サイトでは金額が公開されていません。参加者の報告では月謝1万円台という記載が見られるものの、金額も税抜・税込の区分も公式では確認できないため、当サイトでは具体的な金額を断定していません。費用を判断材料にする場合は、案内を受けた段階で公式サイトまたは問い合わせ窓口から確認してください。アカデミーの詳細(運営・講師・カリキュラム・全国の開講地)は次のセクションでくわしく解説します。
ベストキッズ名鑑掲載料:約6,600円(事前価格、税抜)
名鑑(プロフィール冊子)への掲載は任意です。事前申し込みで割引価格になるケースが多く、定価11,000円のところ、事前申込では6,600円程度という情報があります。
- エントリー〜一次審査: 無料
- 二次審査(オンライン面接): 数千円程度
- ベストキッズアカデミー: 入会金・月謝あり(金額は公式非公開)※任意だが最終審査参加に必要
- 名鑑掲載: 約6,600円〜(税抜)※任意
- 交通費・衣装等: 別途自己負担
※金額はいずれも目安です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
ベストキッズアカデミーとは?運営・料金・レッスン内容を解説
「ベストキッズアカデミー」と「ベストキッズオーディション」を混同している方が多いですが、両者は同じ運営会社による別ブランド事業です。アカデミーは独立した養成スクールとして全国で運営されているので、ここで詳しく解説します。
ベストキッズアカデミーの運営会社と公式情報
ベストキッズアカデミー(Best Kids Academy)の運営は、ベストキッズオーディションと同じAdnity Inc.です。公式サイトは academy.photoreco.com で、オーディションサイト(photoreco.com)とは別ドメインで展開されています。
講師陣は、モデル養成で実績のあるフリージェニック(Free Genic)所属モデルスクールから派遣されています。代表の船津未帆さんをはじめ、現役モデルの育成に携わるプロ講師がレッスンを担当します。
全国8校で開講|地方からも通える
ベストキッズアカデミーは全国8箇所で開講されており、地方在住でも通える体制が整っています。校舎によって開講するクラスやレッスン内容が異なるため、最寄り校の詳細は公式サイトでご確認ください。
ベストキッズアカデミーの入会金・月謝・年間費用
ベストキッズアカデミーの費用は、次のとおり公式サイトでは金額が公開されていません。
- 入会金: 支払いが必要な旨は公式に記載があるが、金額は非公開
- 月謝: 月ごとの支払いが必要な旨は公式に記載があるが、金額は非公開(参加者の報告では月謝1万円台という記載がある)
- 年間総額: 入会金・月謝が非公開のため、確定した金額は算出できない
※オーディション・アカデミーとも運営元の公式サイトに料金の記載はありません。ネット上で見かける金額は参加者の体験談などの二次情報で、数値も税抜・税込の区分も一致していないため、当サイトでは断定していません。正確な料金は公式サイトのADMISSIONページや問い合わせ窓口でご確認ください。
費用が事前に公開されていないぶん、家計への影響を見積もりにくいのが実情です。レッスンにはプロの講師陣によるモデル特化レッスン・課外授業(プロダクション見学)・オーディション対策まで含まれるため、内容と金額の両面を確認したうえで判断しましょう。
ベストキッズアカデミーのカリキュラム3本柱
ベストキッズアカデミーのレッスンは、以下の3つを軸に構成されています。
- モデル技術の習得: ファッション誌・広告・カタログのスチール撮影、ファッションショー出演に必要な表情・ポージング・ウォーキングを実践形式で学びます。
- マナー・自己PR・現場対応: オーディション時のマナー、自己PRの組み立て方、現場での挨拶や立ち振る舞いなど、モデルとしての素養を身につけます。
- プロダクション体験・オーディション対策: 大手芸能プロダクションとの提携によるレッスン見学・体験会、各プロダクションのオーディション対策講座が用意されています。
赤ちゃん(0〜1歳)クラスは短期集中3ヶ月プログラム
ベストキッズアカデミーの主な対象はファッション系モデル志望ですが、0〜1歳の赤ちゃんクラスも用意されています。0〜1歳クラスはキッズクラスとは内容が異なり、短期集中3ヶ月間のプログラムで「隠れている基礎能力を伸ばすレッスン」として、運動・感覚・表現などの土台作りを中心とした内容になっています。ダンスや演技の練習よりも、乳幼児の発達を促す内容が中心です。
「アカデミーに入らないとダメ?」よくある誤解
「二次審査に合格したらアカデミーに入会必須?」という質問をよく受けますが、アカデミー入会は強制ではありません。ただし、最終審査(ランウェイ)に進むためにはアカデミー受講が原則必要となるため、最終審査までを目指す場合は実質的に必要です。
「最終審査やグランプリを目指すよりも、まずは経験として」というスタンスであれば、二次審査合格の段階で辞退することも可能です。家庭の方針と費用感に合わせて判断しましょう。
- 入会金と月謝を継続して負担できるか(金額は公式非公開のため、案内時に必ず確認する)
- 最寄りの開講校に通える距離にあるか(全国8校)
- 最終審査・グランプリを本気で目指すのか、経験として参加するのか
- ファッション系モデル志望と赤ちゃんモデル志望のどちらか
最後の点について、芸能事務所所属によるCM・ドラマ等の本格的な赤ちゃんモデル活動を目指す場合は、テアトルアカデミーのような芸能事務所も並行検討するのがおすすめです。
赤ちゃん(0〜1歳)でベストキッズオーディションに参加するポイント
ベストキッズオーディションは生後3ヶ月から応募できるため、赤ちゃんモデルを目指すご家庭にも対象のオーディションです。0〜1歳クラスはキッズとは異なる内容になっています。
0〜1歳の赤ちゃん向けには専用クラスが用意されており、内容はキッズクラスとは異なります(前のセクションで解説した短期集中3ヶ月プログラム)。
一次審査で送る自己PRは、赤ちゃんの場合「表情が豊か」「人見知りしない」「音楽に反応して体を動かす」など、赤ちゃんモデルに向いている特徴を具体的なエピソードで書くと伝わりやすいです。
二次審査のオンライン面接は保護者同席で受けられます。赤ちゃんが画面に映ることになるので、機嫌のよい時間帯を選びましょう。
オーディション写真のコツについては「オーディション写真のコツ5選」も参考にしてください。
ベストキッズオーディションの口コミ・体験談
実際に参加した保護者の口コミや体験談からリアルな評判を確認しましょう。
良い口コミ
- 貴重な経験になった: ランウェイを歩いたり、プロのカメラマンに撮影してもらう経験は日常では得られない。子どもの自信につながった。
- 子どもの成長が見られた: アカデミーを通じてコミュニケーション力や表現力が伸びた。
- 気軽に始められた: Fammなどのイベントをきっかけにベストキッズの存在を知り、スマホで簡単に応募できた。
気になる口コミ
- 費用が高い: アカデミーの費用は習い事としては高額に感じたという声がある。金額が事前に公開されていないため、案内を受けてから驚いたという報告もある。
- 一次審査が簡単すぎる: ほぼ全員受かる一次審査の後に費用が発生する構造に、「金儲けでは?」と感じる保護者もいる。
- レッスン内容が浅い: アカデミーは初心者向けのカリキュラムで、本格的な芸能レッスンを期待すると物足りない場合がある。
「怪しい」「金儲け」と言われる理由
「ベストキッズは怪しい」「金儲けだ」という声が一部にある理由は、一次合格率の高さと、二次以降に費用が発生する構造にあります。「誰でも受かる一次審査で期待を持たせてからお金を取る」と感じる保護者が一定数いるわけです。
ただし、会場費・スタッフの人件費・レッスンカリキュラムの開発費など、オーディションイベントを運営するためのコストがかかるのは事実です。グランプリ受賞を芸能活動のスタートとして真剣に目指すというより、「思い出づくり・経験値として参加する」というスタンスで臨む家庭が多いようです。
二次審査合格後のアカデミー参加は任意です。「合格したから絶対入らなければ」という義務はありません。費用と目的を家族でよく話し合ってから判断しましょう。また、最終審査でのスカウトを期待して参加する場合も、グランプリ・準グランプリ以外でも声がかかるケースがある一方、確実ではないことを念頭に置いてください。
ベストキッズオーディション vs テアトルアカデミー|どちらを選ぶべき?
赤ちゃんモデルを目指す際に「ベストキッズとテアトルアカデミー、どちらに参加すればいい?」という疑問をよく耳にします。2つは性質がまったく異なるので、比較した上で判断しましょう。
| 項目 | ベストキッズオーディション | テアトルアカデミー |
|---|---|---|
| 種別 | 年次イベント型オーディション | 常設の芸能事務所・養成所 |
| 対象年齢 | 生後3ヶ月〜15歳 | 0歳〜 |
| 費用目安 | アカデミーの入会金・月謝あり(金額は公式非公開) | 入所時約19〜27万円+月謝 |
| 仕事の機会 | グランプリ→スカウトのチャンス | 所属後すぐCM・ドラマ等の案件紹介 |
| 向いている人 | まずは体験・思い出作りをしたい | 本格的に赤ちゃんモデルを目指したい |
| 全国展開 | 主要都市でのイベント | 全国12校展開 |
テアトルアカデミーはオムツCMや「いないいないばあっ!」レギュラー出演など、赤ちゃんモデルとしての実際のお仕事の機会を求める方向けです。ベストキッズは「我が子のかわいい時期に舞台に立たせてあげたい」「スカウトの可能性に賭けてみたい」という方向けのイベントオーディションです。
なお、2つは別の組織・別のイベントなので両方に応募することも可能です。テアトルの合格率については「テアトルアカデミーの合格率と倍率」でくわしく解説していますので、あわせて参考にしてください。
ベストキッズオーディションの応募方法【3ステップ】
ベストキッズオーディションへの応募は、スマホから数分で完了します。
- 公式サイトからエントリー
写真1枚、プロフィール(名前・生年月日・身長体重など)、500字以内の自己PRを入力して送信します。写真はオーディションの第一印象を決める重要な要素です。「オーディション写真のコツ5選」も参考にしながら、笑顔の1枚を選びましょう。 - 一次合格通知を待つ
応募から約2週間を目安に結果が届きます。合格者にのみメールで通知が来る仕組みです。不合格の場合は連絡がないため、「いつまでも連絡が来ない=不合格」と判断できます。 - 二次審査のオンライン面接に参加
一次合格後、Zoom等でのオンライン面接に進みます。赤ちゃんの場合は保護者が抱っこした状態で参加してOKです。機嫌のよい時間帯を選んで予約しましょう。
生後3ヶ月〜15歳が対象。エントリーは無料で、スマホから数分で完了します。
テアトルアカデミーも検討している方はこちら → テアトルアカデミーに無料で応募する
赤ちゃんモデルになるには?の記事では、事務所所属から一般公募まで幅広い方法をまとめています。ベストキッズ以外の選択肢も知りたい方はこちらもご覧ください。
また、Fammの撮影会をきっかけにベストキッズを知ったという声も多いです。Famm経由で気軽に赤ちゃんモデルを体験したい方は「無料で赤ちゃんモデルを体験する方法」もあわせてご覧ください。
よくある質問(FAQ)
- 一次審査の合格率は推定90%以上と高いが、全員合格ではない
- 二次審査の倍率は約10〜15倍、全応募通算では約1,200倍の狭き門
- エントリー〜一次審査は無料。アカデミーの入会金・月謝は公式非公開のため、参加前に直接確認が必要
- ベストキッズアカデミーはAdnity Inc.の別ブランド事業。フリージェニック所属プロ講師が指導、全国8校展開
- 赤ちゃん(生後3ヶ月〜)も参加可能。0〜1歳クラスは短期3ヶ月プログラム
- 「思い出・経験」として参加するスタンスが合っている人に向いているオーディション
- テアトルアカデミーとは性質が異なる。両方応募することも可能
ベストキッズオーディションの体験レポートは、姉妹サイトcenter-style.comでも紹介しています。実際に参加したリアルな体験談を知りたい方は、ベストキッズオーディションの体験レポートはこちらからご覧ください。
まずはベストキッズオーディションに無料で応募してみましょう。エントリーはスマホから数分で完了します。




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